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はじめてのパソコン選び!

パソコン選び!
パソコンが欲しくなり新たに購入しようとするとき、大抵の人はどのパソコンにしようか迷ってしまいます。 特にはじめての方は余計そうなります。 何もよくわからないで、お店で勧められるままに買ってしまったら、後になってからこれが足りない、 できないなど後悔することになるでしょう。
自分がこれからずっと使うパソコンです。自分でしっかり選んで決めたいものです。
そんなときに、どのようにして迷わず決めていったらいいかお手伝いします。

パソコン選びのステップ

それでは、さっそく以下のステップを順番に、そして着実に実施していきましょう。

1. パソコンで何がしたい?

まず、「あなたはパソコンで何をしたいのか?」それをはっきりさせましょう!例えば、

  • インターネットでホームページ閲覧とメール送受信ができればいい...
    (最近のほとんどのパソコンは、最低でもこれができるようになっています。)
  • ワープロと表計算の文書編集ソフトが必須...
  • 毎年、年賀状・暑中見舞いを作成する(筆まめ/筆ぐるめ)...
  • いろいろなゲームを楽しみたい...
  • 動画編集やテレビ録画でいろいろ使いたい...
などその人によって使用目的が違ってきます。 これをもとに、自分はどんなアプリケーションソフトを必要とするのか整理しましょう!

また、OS(Operating System)と呼ばれる基本ソフトは必ずどれか必要となります。 マイクロソフトのWindows、アップルコンピュータのMac OS、無料で使えるLinuxなどありますが、 特別なこだわり・理由がなければ最もシェアが高いWindowsが安心です。 最近では、新しいほうからWindows 7、Windows Vista、Windows XPなどありますが、 新しいものは安定性の観点からしばらく敬遠されることもあります。 OSとしての仕様・機能に一度目を通して比較してみてから、自分が使いたいOSを選びましょう。

このOSアプリケーションソフトに関する情報が、あなたが使うパソコンの仕様のCPU、メモリ、HDDを決める基礎となります。

2. パソコンをどこで使う?

次に、「あなたはパソコンをどこでどんなふうにして使うのでしょうか?」例えば、

  • 自宅で使用し、外出先で使用することはない...
  • 外出先のビル・店舗・カフェなどで使う機会が多く持ち運びが多い...
  • 自宅にデスクトップパソコンが1台あるので、簡単に持ち運びできるパソコンをもう1台(セカンド)ほしい...
など自分の使用形態を洗い出し、整理してみましょう。

特にノートパソコンのように外に持ち出す場合は、基本は軽いほうが疲れなくていいですが、 DVD/CDドライブなどが外付けだとか、画面が小さい、キー入力がしにくいなどあるので、 その点も留意して検討しましょう。

ここでは、自分の使用形態からパソコンの種類(デスクトップパソコンノートパソコン)を決定しましょう。

3. パソコンの仕様は?

パソコンの仕様項目の中から、パソコンの性能に最も影響を与える@CPU、Aメモリ、BHDDの3つに着目して行きます。

  • CPU
    CPUには、CPU種類、CPU周波数(動作周波数)、コア数、キャッシュ容量などありますが、性能の目安としてCPU周波数を取り上げます。

  • メモリ
    メモリには、メモリ種類、メモリ容量などありますが、性能の目安としてメモリ容量を取り上げます。

  • HDD(ディスク)
    HDDには、HDD種類、HDD容量、HDD回転数などありますが、性能の目安としてHDD容量を取り上げます。
これら3つの仕様項目のそれぞれの数値範囲は次のようになります。
仕様項目数値範囲
デスクトップパソコンノートパソコン
CPU周波数1.00〜3.00GHz1.00〜2.80GHz
メモリ容量256MB〜12GB512MB〜4GB
HDD容量120GB〜2TB20GB〜500GB
※1. GHz(ギガヘルツ)は103xMHz(メガヘルツ)、GB(ギガバイツ)は103xMB(メガバイツ)、 TB(テラバイツ)は103xGB(ギガバイツ)。
※2. 数値範囲は「価格.com - デスクトップパソコン スペック検索・性能比較」「価格.com - ノートパソコン スペック検索・性能比較」の入力選択値を参考にした。

これまでのステップで、あなたのパソコンの使用目的・使用形態が明確にされ、OSおよびアプリケーションソフトが整理されています。 あなたが欲しいパソコンの仕様の以下の項目を明確にしましょう。

  • パソコンの種類
    ステップ2でデスクトップパソコン/ノートパソコンの種類が決定されました。

  • CPU周波数
    インターネットのホームページ閲覧、メール、文書編集だけ使う場合は普通の性能でいいでしょう。 Windows Vistaの登場で、1GBでは足りないこともあり、快適な操作には2GB必要でしょうか? (1GHz〜2GHzの目安)
    音楽データ、動画データ編集などの処理にはある程度の性能が必要となるでしょう。(2GHz〜の目安)

  • メモリ容量
    最低必要メモリ容量は、@OS(Operating System)とAアプリケーションソフトの各々の「システム要件」(※1)のメモリ容量(RAM容量と書いてある場合もある) を合計した数値となります。快適な作業を可能にするためにはこの数値に更にある程度の余裕を加味した容量に決定します。 (「パソコンの仕様」を参照ください。)
    ※1. 「システム要件」は、OS、アプリケーションソフトのマニュアルに記載されています。 見つからないときはWebサイトで検索して調べることもできます。

  • HDD容量
    最低必要なHDD容量は、@OS(Operating System)とAアプリケーションソフトの各々のシステム要件のHDD(ディスク)容量 を合計した数値となります。また、新たに作成する文書ファイル、取り込んだ画像・音楽ファイルなどはHDDに保存されるので この分も加算する必要があります。最終的にはある程度余裕を加味した容量に決定しましょう。でないと後ですぐ後悔するでしょう・・・ (「パソコンの仕様」を参照ください。)

  • オプション
    プリンター、DVD/CDドライブ、バックアップ用外部HDDなど、必要なものを検討のうえ決定します。

一般的に、動画編集などの画像処理やテレビ録画などを目的とする場合は、CPU、メモリ、HDDの仕様はある程度 高性能・大容量を選択する必要がありますので、注意しましょう。

4. パソコンの価格は?

パソコン選びのステップ1〜3を実施することによって、あなたの欲しいパソコンの仕様は明らかになっているはずです。 もしまだはっきりしていないようでしたら、もう一度前に戻ってステップを確実に実施してください。
パソコンの仕様が決まりましたので、価格はおよそどれくらいになるか調べてみましょう。 価格検索サイトは「パソコンの価格」の中に幾つかありますが、 この中から例えば価格.comなどを利用して実際にあなたのスペック情報を入力して検索してみましょう。

5. パソコンの購入は?

パソコンを購入する経路は、(1)メーカー直販、(2)家電量販店、 (3)ネットショップなどがあります。買う人の立場から見た各々の購入経路の特徴が 「購入方法」 に整理してありますので、参照ください。この中から自分に合った購入方法をさがして見ましょう。

自分が欲しいパソコンの仕様は明らかになったので、はじめての方(あるいは初心者の方)はまずお近くの「家電量販店」に一度足を運んでみるのもいいでしょう。 何か聞きたいことがあれば、店員さんに聞いてみることもできます。(セール/キャンペーンなど見つかることがあるかも・・・)

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